少子高齢化などを理由に日本経済が長期的に縮小すると考えている人は少なくなく、
その打開策として、海外進出を目指す企業が多いです。
そして、今回の東日本大震災によって、そうした傾向がさらに進んでいるようです。
そうしたなか、一番手軽に海外で起業することができる香港で、法人を設立する傾向が
加速的に増えているようで、税制面など様々なメリットがあるようです。
「一部転載:アゴラ」
『海外で起業する人の視点』
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110616-00000000-agora-soci
最近、身軽な海外進出ということで、『香港法人の設立』が非常に人気があります。
その人気の理由に、いくつかあります。一つは、新しく起業する際に、海外を中心に事業
をする人にとって、香港のオフショア法人というのは、外国で法人口座を持つには、非常
に手軽でメリットがあること。オフショア法人は、基本的に企業所得税などがかかりません。
また、設立に関しても、外国人1名の名義で設立可能で、パスポートのコピー1枚あれば、
登記可能という書類を集める手間も要りません。
対中ビジネスをする際にも、受注は、中国国内から受けない場合、すなわち、日本や、
その他の国からの受注を受けて、中国へのアウトソーシングで事業委託する場合にも、
中間で利益を落とすことのできる企業として香港のオフショア法人が人気があります。
3国間貿易や、金融関連の投資企業など。また、香港に企業登記して、その後、日本へ
進出するという外資企業として日本で登記する案件や、その他、香港法人を、日本の
ホールディング会社として、運営する企業など、企業のグローバル化が進んでいます。
香港に法人を持っていれば、上海(中国)などへ外資法人を設立する場合に、香港から
の投資企業として外資登記も可能です。
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ただし、海外に進出すれば誰でも上手くいくわけではありません。
外国企業が法人化しやすいということは、外国企業との競争がそれだけ激しいということ
ですから、場合によっては国内以上に厳しい競争を勝ち抜かなければなりません。
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