【オプション取引の為の金融取引入門】
本日の日経平均株価は前日終値より112.46円安の1万5932.
26円、また、日経225先物は、前日終値より180円安の1万59
00円で取引を終了することとなりました。
始値15700円より取引開始となり、もみ合う形でスタート。
後場は、これまで多く見られた無理矢理の手台頭から急動意
することとなり、一時15980円まで値を戻す展開へ転じました。
また、引けにかけて値を消すこととなり、日経225先物12月限
は、引けの出合い15900円で取引を終了することとなりました。
出来高は、大引け段階で日経225先物12月限は98495枚、
東証一部の出来高は、21.18株と、現物および先物の商い
ともに減少しております。
外国為替動向は、本日111円台前後を推移しており、今後更
に円高方向へ向かいやすい状態にあると思います。
また、FOMCの発表を受けて米国市場は、NYダウとナスダック
とも大幅反落することとなり、戻り上昇余地一杯の域を現在も
オーバーシュートするところと推察されます。
225オプションでは、コールオプションは急落から急動意、プット
オプションは急騰から急反落にて値を消すこととなり、引き続き、
プットオプション推移を注視する必要があります。
そして、明日12月メジャーSQ最終売買日を迎え、これまでの
理不尽な動きを経て、もしくは予期せぬ位置にて概算値算出
となる可能性もあることから、明日は細心の注意が必要です。
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